サテンとシルクにに包まれて
今回はサテン生地とシルク生地についてお話します。つるつるとした光沢のある生地。パジャマやウェディングドレスなどによく使われています。そういえば最近、ブライダル・ウォーズを見ました。ウェディングドレスは本当に素敵で神秘的です。まだ大学生ですが、いつかは私も着れる日がくるのかしら。
さて、まずはサテン生地について説明します。サテンというのは実は生地ではなく織り方の名前です。サテンは縦と横の糸の交差が少ない織り物です。なので引っ張ったりすると破れやすいですよね。傷つきやすく、シワも目立ちます。洗うときは必ずつけおきで手洗いをしましょう。
つぎはシルクです。シルクは蚕の繭からとった動物性の繊維でとても古くからある素材です。しっとりとしてなめらかで高価な生地です。しかし、虫に食べられやすかったり手入れが大変なものでもあります。
ではこの2つ、見分けるにはどうしたらいいのでしょうか。私は見ただけでは全くわかりません笑 なので触ってみます。シルクは絹の布をこすり合わせるとキュッと音がします。ふつうのナイロンでは凹凸がないため音はなりません。しかし、痛みやすい生地なのであまりこすり合わせるというのはしたくありませんが…
どうでしたか?ざっとどういうものか分かっていただけましたでしょうか。サテンにはバロネットやルーセントやモンローやクレープバックなど沢山の種類があります。私はいまいち違いが分かりませんが…気になる人は調べてみてください!
ブライダル・ウォーズもっかい見よーっと